KAGEROU
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銀魂 夢小説 『華、手折る頃 12』(高杉メイン) 2009/07/22(Wed) 10:53:34
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気づけばいつの間にか・・・丁寧に結われていた髪は解かれていて。

片方では私の口を塞ぎながらも、もう一方の手で、髪を優しく梳かれる。

乱暴に扱われるかと思えば・・・
驚くほど優しいその手つきに、反論の言葉などどこかへ消えてしまう。




耳元で囁かれた低い声、髪を撫でてくれる・・・大きい手。
愛しい人が、こんなにも側にいるのだと思うと、それだけで体中が熱を持ったように感じる。





けれど、ある疑問が私の頭をかすめた。


『 最後の競りで私に2倍の値をつけた・・・あの人は? 』



そもそも、どうしてここに高杉さんがいるのだろう・・・

すると、そんな私の疑問が顔に出ていたのだろうか。



「俺の下で考え事するなんざ、えらく余裕じゃねぇか」

そう言うと意地悪い笑みを浮かべる高杉さん。


その笑みに私は、あわてて首を横に振ろうとするとさらに強く押さえつけられた。


首筋に顔をうずめられたかと思うと、首すじにツゥっと舌が這わせられ・・・それに応えるように私の体がビクンとはねる。

それを見た高杉さんはククッと笑うと



「俺がここにいるのが不思議か?」


その問いに、私が素直にうなずくと静かに口を開いた。





「吉野が情報を流す代わりに俺に出した条件がある・・・」


その言葉に私は一瞬、動きが止まる。

太夫の条件・・・やはり、先日聞いた理由の他に何かあるのだろうか?





「そりゃあな・・・初見世でお前を競り落とす事だ。競りの日にここにきた奴は・・・鬼兵隊の一人だ」




「ヴぅっ!?」


その言葉を聞いて私は、自分の耳を疑った。
太夫が。あの太夫が・・・私の為に情報を流したと、そう言うのだろうか。




そして条件があったが故に私を買ったと言う高杉さん。

それは、高杉さん自身の意思ではないということ。



太夫の出した条件があったから、情報が欲しかったから・・・


だから、私を買った。



その事実に、知らず大きく見開いた両目からは大粒の涙が流れ落ちる。



人というのは、欲張りな生き物だ・・・

もう一度出逢えたら。
それだけで、ただそれだけで十分幸せだと思っていたのに。




高杉さんがここに来てくれたことを、そして時折感じたあまりにも優しいその指や態度。

私は心のどこかで、もしかしたら・・・と期待してしまっていたのだ。



けれど、高杉さんが私のことを好きなはずがなかった。




瞬きする事もせず、ただ静かに頬を伝う大粒の涙。


微動だにしなくなった私の口元から高杉さんは覆っていた手をはずすと、頬を伝う涙を舌で舐め取る。

ザラリとしたその舌の感覚に、体だけがピクリと反応する。



そして、そのまま唇が重ねられた。
それは、今までで一番優しく、甘くて・・・

クチュッと舌の絡まる水音と・・・私の荒い息遣いだけが静かな部屋に響き、

どちらのものともわからなく混ざり合った銀の糸がお互いの口元を伝い落ちる。




「んんっ、 はぁっ んっ・・・ど ぅ し て・・・?」


どうして・・・こんなにも優しく、甘く口付けられるのかわからなかった。

条件があったから。だから私を買っただけなら、どうして?



私の問いに答えることもなく、私から甘い吐息が漏れるのを見計らうと、
高杉さんは口付けたまま器用に着物の帯を解く。

そうして、着物を脱がされたその瞬間。


『トサッ』


万一のときに備えて・・・忍ばせてあった果物用のナイフが布団に転がり落ちた。



それを目の端にみとめると突然、唇が引き離される。

私は、離れた唇に寂しさを覚えながらも、上がる息を整えようとしたそのとき。


「はっ、はぁっ・・・ひっ、ぐぅっ!!」


突然、首に押し付けれらた腕に締め上げられ息すらできなくなる。


「てめぇ・・・どういうつもりだ? まさか、これで死ぬつもりじゃあるめぇ・・・」


恐ろしいほどに怒気を含むその声。
そして、長い前髪に少しのぞくの目は・・・薄暗い部屋でもわかるほどに鋭く、怒りをあらわにする。


高杉さんが拾い上げたナイフを目の前に、

私が答えられないでいると首の締め付けは、さらにきついものとなった。



「ひぅっ・・・くっ  る し・・・」

あまりの苦しさに涙が零れ落ち、悶える。
苦しさのあまりに必死で掴んだシーツがその苦しさを物語る。



そうして・・・意識が飛びそうになったその瞬間。

少しだけ首の戒めが緩む。



「ゲホッ、ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ・・・くる・・し」

突然肺に送り込まれた空気に、私は激しくむせた。



「はっ、 はぁっ、はぁ・・・」

大きく息をし、呼吸を整えながらも、私はその問いに答えられないでいた。


『足抜けをして見つかったその時は・・・刺し違える覚悟で逃げよう』 そう考えていたからだ。

連れ戻されて、他の男に抱かれ続けるくらいなら、私は最後まで抵抗し続ける。


たとえ、それで命を落としたとしても・・・何もしないで嘆くよりはよっぽどましだ。




すると、答えられない私をどう解釈したのか・・・

私の両手が頭の上で一つに束ねられたかと思うと、すばやく襦袢から引き抜

かれた紐で結わえられた。


「っ! なっ、」

突然の事に言葉を発しようとした私の言葉を遮るように、耳元に唇を寄せる


「クククッ、なんせ初見世だ。手加減してやろうかとも思ったんだがな・・・」



「俺を・・・楽しませてもらおうか」


そう・・・冷たく言うと耳たぶをガリッと音がしそうなほど噛まれ、耳の中

に舌が差し込まれる。



「いぁっ!」


クチュッと耳に直接響くその淫猥な音に。
噛み切られたのではないかと思うほど痛いのに・・・


その痛みすら、甘く感じる。


「やっ んんっ、くぅっ・・・」

まだ、何もされてはいないというのに・・・私の口からは甘い吐息と声が漏れる。

それが恥ずかしくて、真っ赤になりながらも唇を噛んで声を我慢しようとするけれど・・・


そんな私を楽しむようにククッと笑うと、きっとわざとなのだろう。

耳から クチュリ と一際大きな音を立て、舌を引き抜くと首筋へと移動する。

「ひああっ!! やあぁ んっ」


そうして私の反応を一つ一つ楽しむように・・・高杉さんの手が私の襦袢の前を開いた。


誰にも見せたことなどない。誰にも開いたことなどない・・・その体。

先ほど、紐を引き抜かれてしまったしまった為、簡単に行灯の灯りの元にさらされる。


高杉さんの視線に絶えられなくて、けれど手は頭上で戒められたままで・・・隠したくてもどうにもならない。


「やぁ・・・見ない で」


あまりの恥ずかしさに真っ赤になりながらも目をつぶり、顔をそらす。

すると、グッと顎を捕まれ無理やり正面を向けさせられた。その力の強さに



「ひゃぅっ・・・」

と弱弱しく呻くと


「なに、目ぇ閉じてんだ・・・俺から目をそらす事も、目を閉じることも許さねぇ。」


そう言うと、私の体をふわりと抱き上げ、窓の方へと向かう。


「ちょっ!?」

突然の事に驚いた私は、慌ててジタバタと暴れようとしたけれど・・・

私を抱きかかえるその腕は、想像以上に力強くて。

少し暴れたくらいでは解けない。そんな私のかすかな抵抗を他所に・・・

閉められていた障子を開き、窓を開け放つと、窓の燦に座らされる。


お尻から伝わるひやりとした感覚に体がブルッと震えた。

そして、まだかろうじて襦袢を羽織っているとはいえ・・・行灯よりも明るい月明かりの元にさらされる体。



「やぁっ・・・はず かし ぃ」


そう、抗いの言葉を発し、逃げようとした私の手を捕らえると、戒めていた紐をするりと解き、今度は窓の柵に私の手を結わえつける。


外から見れば、窓に腰をかけて涼んでいるようにしか見えないだろう。



”秘め事は布団の上でのもの”


そんなお子様な認識しかない私は・・・今から何をされるのか想像もつかない。


怖くて、救いを求めるように高杉さんを見上げるも、
私を見下ろす高杉さんの目は・・・静かに、けれど怒りに満ちたものだった。


そんな視線に耐えられなくて・・・俯こうとしたその時。



「俺の知らねぇとこで死ぬなんざ・・・ゆるさねェ。」

イラだったようにそう言うと、


「二度とそんな気が起きねぇよう・・・躾が必要だな」


そう言いながらククッと低く笑った。



私は・・・高杉さんが怒っていたその理由に驚く。

そして違うと、死ぬつもりで忍ばせていたのではないと。


『自分の意思を貫くために・・・』

生きるためにナイフを忍ばせていたのだと伝えたくて


「ちがっ」

想いを伝えようとしたその言葉は・・・口に出すことは許されなかった。

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うがぁ、もう恥ずかしすぎて穴に入りたいですΣ(´Д`;)

エロいシーンって・・・こんなに難しいのねT_T

めっちゃ、テレながら書いてますぅ・・・

もうっ!高杉様ったら・・・大人なんだから(ノ∇≦*)
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テーマ:二次創作:小説 - ジャンル:小説・文学

コメント
Re: タイトルなし
なな様、いつもありがとうございます♪

ドSな高杉様を目指しすぎて、葵はなにやら泣いてばっかりに(笑)
好きなのについつい苛めちゃうんですよね~( *´艸`)

次回もドSで攻めまくり・・・?にしたいと思います!!
2009/07/28(火) 18:37:21 | URL | plum #-[ 編集 ]
Re: (〃▽〃)
nozomi様ありがとうございます^^

コメント返しが遅くなって申し訳ありませんT_T
エロいシーンを書くのって難しいですよね、頭ん中では、あんなんなったり、こんなんなったり・・・
色々考えてるんですけど(笑)

鼻血くらいになっちゃうかもしれませんが^^;頑張ります!!!


> 躾けていただきたい。是非。
> どこでもいいです。
> お願いしますm( __ __ )m
>
> エロいシーンって、頭ですごい妄想してるんだけど(←私だけ)、書くとなると難しいですよね。
>
> plumさん、十分いいですv-218
> 次回、血の海で倒れるかもですか?!
2009/07/28(火) 18:23:40 | URL | plum #-[ 編集 ]
Re: タイトルなし
モカ様、コメントありがとうございます^^

コメント返し、更新が遅くて申し訳ないですT_T ごめんなさい!!!
もう少しで次のお話がアップできると思います♪
2009/07/28(火) 18:18:43 | URL | plum #-[ 編集 ]
やばい!!!
やばい!!!!
やばすぎます!!(>∀<)
さすが高杉!★
やっぱり一筋縄ではいかない男ですね(^^)
恐怖すら覚えるような色香に
私もあてられたい…(//u//)笑
2009/07/26(日) 22:59:14 | URL | なな◇◆ #-[ 編集 ]
(〃▽〃)
躾けていただきたい。是非。
どこでもいいです。
お願いしますm( __ __ )m

エロいシーンって、頭ですごい妄想してるんだけど(←私だけ)、書くとなると難しいですよね。

plumさん、十分いいですv-218
次回、血の海で倒れるかもですか?!
2009/07/23(木) 15:17:15 | URL | nozomi #0p.X0ixo[ 編集 ]
続きが、たのしみです。。
がんばってください。。
2009/07/22(水) 16:59:59 | URL | モカ #bxXG0pwM[ 編集 ]
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