KAGEROU
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銀魂 夢小説 記憶11 2009/04/13(Mon) 13:00:01
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いやぁ、なんだか調子がいいので11話目書いちゃいましたーーー( ̄▽+ ̄*)


前作の年下王子をたくさんの方に褒めて頂いて調子乗っちゃいました、スイマセン・・・orz


なんだかもう、書いてて恥ずかすぃ高杉さんったら・・・(///∇//)


恥ずかしいもん書くなよって思われた方、ちょっ、ちょっと待ってぇ!!


本当、この中で言わせたい言葉がありやしてねぇ( ´艸`)

その言葉を言わせたいがために急遽11話目に持ってきました。


では、どうぞ?



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


翌朝。


「おはよう」

先に集まっていた隊のみんなに挨拶をすると



「おう、おはよう」



「おう」

いつものように隊のみんなと・・・銀ちゃんが「おう」っと一言返してくれた。


私はどんな顔をして銀ちゃんに接していいのか分からなくて困っていると、小太郎ちゃんが手招きをする。


不思議に思いながら近づくと、小太郎ちゃんは自分の髪を束ねていた紐を解き、私の首に巻きつけてリボン結びにした。


「ちょっ、何すんの?これじゃ、猫みた」

そう、私が言い返そうとすると小太郎ちゃんが手で私の口をふさぐ



「もがっ」



息苦しさで首を横に振ると、小太郎ちゃんが 『静かにっ!』と小声になる


「!?」


「弥生・・・しばらく、これをはずしてはいかん。良いな?わかったか?」



小太郎ちゃんの真剣な眼差しに私は『うん、うん』と頷くしかない。

勢いよく頷く私を解放すると小太郎ちゃんは、がっくりとうなだれる。



「ちょっ・・・ど う したの?」


普段見せない小太郎ちゃんの姿に驚いた私が問いかけても




「・・・いつかは・・・わかってはいたが、いやしかし・・・」


一人でそんなことを呟いている。





「だいじょ」


私が小太郎ちゃんに話しかけようとしたその時、晋ちゃんの姿が目に入る


「おはよっ」


「ああ・・・」


一言返事をすると何かを言いたそうな顔つきをする晋ちゃんに

「なに?」 そう問いかけても・・・こちらも返事がない



『小太郎ちゃんといい、晋ちゃんといい・・・なんなの?』




すると辰馬が


「こりゃあ、今日の弥生は猫みたいで可愛いのう。こいつあ、弥生の可愛さに見とれとったんじゃ。なぁ?」

そう言いながら、晋ちゃんの肩をたたく。
いつもの漫才のような掛け合いに、それを見た隊のみんながクスクス笑い出す。




だけど、私は・・・・晋ちゃんの肩をふざけたように叩く辰馬の手に、必要以上の強い力がこめられていた事など全く分からなかった。





みんなにからかわれている気がして、いたたまれなくなった私は
「みっ、みんなして・・・一体何なのよ・・・。ほら、行くよっ!!」




そう言うと、私は一番に戦場へと走り出す。


深紅の羽織と赤い髪、そして首のリボンが風ではらりと揺れる。

それは、いつもと変わらない日常だった。



変わっていたのは、私と銀ちゃん、そして小太郎ちゃん、晋ちゃん、辰馬。






時は夕刻。


その日も、いつものように泥と血で塗れた体を引きずるようにして、陣営に戻る。
背には仲間の死体。


陣営に着くと、待ち構えていたかのように晋ちゃんの姿が見える



「怪我は・・・してねぇみたいだな。弥生、後で俺のところに来い」

私を見て怪我をしていないことを確認すると、一方的にそう告げて踵をかえす。



「?後って玄沢先生手伝ってからでいい?」



そう言うと返事をするかわりに、右手を上げた。

多分、それでいいということなのだろう。






玄沢先生の手伝いも終わり、時間で言えば真夜中に近い・・・

疲れた体が重く感じる。 『銀ちゃんに会いたいな・・・』 そう思わずにはいられない。

そんなことを考えながら、思い出す。


『晋ちゃんとこ行くって言ってたんだった・・・』

 


こんな夜中に会いに行ったことなどない。雑魚寝している連中を見回しても晋ちゃんの姿は見当たらない。



「俺のとこに来いはいいけど・・・どこにいるのよ」


そう自分で呟いてふっと思い出す。晋ちゃんは、その頭の良さから私達の隊のリーダー格でもある。そのため、陣営ではリーダー格のみが入室を許されている部屋にいることが多い。




目星をつけた部屋の前に立つと私が名前を呼ぶ前に


「弥生、入れ」 と言われる。


『足音や気配だけで気がつくなんて・・・』さすがとしか言いようがない。




そっと障子を引くと、そこには晋ちゃんの他には誰もいなかった。
まあ、無理もない。みんな疲れきっているし、作戦会議をするような時間でもない。



「晋ちゃん?」



「・・・・」



何も言わず、私をずっと見つめる晋ちゃんの視線にいたたまれなくなった私は、先に口を開く


「なっ何?」


「別に。何びびってんだ。早く入れよ」


「びっびびってなんかないわよっ」


そう言い返すと中に入り、ピシャッと障子を閉める


部屋は、小さな行灯からもれる明かりと障子からの月明かり。

薄暗い部屋に私と晋ちゃんの影がゆらりと揺らめく。





「はっ話あるんでしょ?」


私の問いかけに答えることなく、ゆっくりと近づいてくる晋ちゃんが・・・怖かった。




「話ないんなら・・・私戻るねっ」

そう言って、晋ちゃんに背を向けて障子に手を掛けようとしたそのとき




「うっ  ぐっ・・・」




朝、小太郎ちゃんに結んでもらった首のリボンを引っ張られ私の首が絞められる
突然引っ張られた事で、私の体は晋ちゃんに後ろから抱き締められるような体勢になる




「くっ  や め っ」





「お前は、こんな時間に男に呼び出されればどうなるか・・・考えもしないのか?」


そう耳元でささやきながら、耳たぶを甘く噛まれる



「ひっ  うっ」



首が絞まって思うように声を出すことができない私をあざ笑うように晋ちゃんはククッと笑いながら



「ああ・・・それともお前は俺を誘ってんのか、いやらしい女猫だな」





「ちっ  がっ 」




違う、誘ってなんかない・・・

だけどそれは言葉にすることができなかった。



意識が遠のきそうな私の様子を見た晋ちゃんは



「弥生、ヅラがなんでお前にこれを巻いたか分かってるか」



そう言うと首を絞めていたリボンをスルッと解く。私は、急に圧力から開放されて激しくむせた。





「ゲホッ、ゴホッ、ゴホッ・・・なっ  な に言ってっ」




苦しさで涙目になりながら・・・
先ほどの質問の意味が知りたくて必死で声を出す


「銀時の・・・あいつの跡を他の奴等に見せないようにするためにな。あいつらしいなぁ、優しいこった。 なぁ、お前もそう思うだろ」




晋ちゃんの言葉で、昨夜の銀ちゃんとのことを思い出した私は真っ赤になる。




すると突然、晋ちゃんに首に噛みつかれた。それはまるで銀ちゃんの跡を消すように・・・。




「ひぁあ、やぁ」



噛み切られるんじゃないかと思うほどの激しさ、それなのに・・・


片方の手では優しく、本当に優しく愛おしむように髪を梳かれる。


私は晋ちゃんから与えられる痛みと甘さで、意識が朦朧としていた。





私が、意識を取り戻したのは・・・耳元でささやかれた言葉。




「弥生・・・お前を 愛してる・・・誰にも渡しはしねぇ」




私の耳元で、そう言うと私の唇に口付けを落とした。



どれくらい口付けられていたのだろうか、
名残惜しむようにそぉっ唇を離すと、晋ちゃんは部屋から出て行ってしまった。





開いた障子からは優しく月明かりが差し込む。


先ほどまでのことが嘘のように・・・
静まり返った部屋には私だけが残され、いつの間にか元通りに結ばれた首のリボンが、ゆらゆらと風にゆれる。





「ふっ、 くっ・・・」

私の泣き声と嗚咽だけが部屋に響いた。


どうしていいかわからない。晋ちゃんのことも大好きだから。

だけど、それは・・・銀ちゃんへの思いとは異なるもの。





「ぎ ん ちゃん・・・」


今の私には、愛しい人の名を呼ぶことしかできなかった。




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


高杉ぃいい!!難しいぃいいわぁあああ!!!!


次回、話が大きく動くかもです・・・




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