KAGEROU
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銀魂 夢小説 記憶13 2009/04/26(Sun) 00:48:22
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続きがようやく出来上がりましたぁ・・・。

戦のシーンが上手く書きたかったんですがぁorz


いやあ、難しい難しい・・・。本当に。

強い女の子が好きなので、強いところを書いておきたかったんですが

うがぁ(/TДT)/


戦場のため、今回もエロ要素はありませんm(u_u)m



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



土手を駆け上がり、銀ちゃんの姿が目に入る。


「ぎーんっ!?」名前を呼びかけようとしたそのとき、小太郎ちゃんの姿が目に入り私は言葉を失った。その姿は・・・たった今戦から帰ってきたように、羽織にはところどころ血がこびりつきボロボロだったからだ。



私が驚きを隠せないでいると銀ちゃんが


「ヅラの野郎何も言いやがらねぇ。あいつもな」

そういうと指差す方向には晋ちゃん。こちらも負けず劣らずの姿。



晋ちゃんと銀ちゃんならまだしも、何で小太郎ちゃんが・・・



だけど、タイミングで考えれば多分、原因は私なんじゃないかと思う。

私は二人に話しかけようとしたけれど・・・言葉がでてこない。
原因が自分だとしたら、なんと言えばよいのだろうか。



そんな事を考えていると、不意にグイッと手を引かれる



「おら、何ぼーっとしてんだ。行くぞっ!」
そう言うと、銀ちゃんは私の手を引き、走り出す。


「ちょっ、銀ちゃんっ!」
私は銀ちゃんに引きづられるようにして走り出した。



走り出してしばらく、銀ちゃんの走るスピードにさすがの私も息が上がる。


「はっ、はっ・・・ちょっ、いき が」


そんな私を気遣うように銀ちゃんは速度を落とし、歩き出すと突然



「弥生っ、お前は何も考えんな・・・。今は、俺だけ見てりゃあいい」



その言葉で察してしまう。多分、晋ちゃんから告白されたことを知ってるんだと・・・




「銀ちゃん・・・」


私は返す言葉が見つからず、押し黙ってしまう。そんな私の様子を見かねたように




「ぁあーもう、とにかくお前は前むいてっ・・・真っ直ぐ生きてりゃそれでいいんだっ!」

私の手を引きながら、真っ直ぐ前だけを見てそう言う銀ちゃん。


 ? 真っ直ぐ、前だけを見て・・・生きてるのはアナタの方でしょう ?



「銀ちゃん・・・私は、銀ちゃんしか見てないよ」



「なら、それでいいじゃねぇか。」


銀ちゃんはそう言うと、ふわっと柔らかく笑い、私の手を強く握った。

私はそんな銀ちゃんの笑顔に思わず見とれてしまう。




今から向かう場所が戦場でなければいい。
そう願わずにはいられなかった。









? 戦場にて ?



私達の隊は、最前線に配置されている。
切り込み役にふさわしい面子がずらりと揃う。みな、別名を持つほどの猛者ばかり。



「いくぜぇえええ!!!」


銀ちゃんの一言で私達は一斉に敵に向かって走り出す。


あちらこちらで仲間の悲鳴と天人の叫びが入り混じり、どちらのものともわからない血飛沫が舞い、蒼い空を染めた。私も、みなと同じように天人の中を走り抜けながら、天人を次々と斬り捨てる。



そんな中、目の端に入ったのは、刀を振り落とそうとする天人の姿。そして、その足元には傷ついた仲間。


銀ちゃんたちとは少し離れることになるが、迷う暇はない。

考えるより早く、私の足はそちらに向かって走る。





天人の刀が仲間の首に届く寸前、走り抜け様に、私の白刃が煌く。

悲鳴をあげる暇もなく、『ザシュッ』という鈍い音と血飛沫を上げながら天人が二つに割れた。



それを見た仲間は「ヒィッ」と短い悲鳴を上げると

「・・・すっ、すまねぇ・・・べっ 紅姫」 そう言いながらも、後ずさりする。



「大丈夫っ!立てるっ!?」


そう言いながら、後ろを見ると仲間の目はひどく怯えていた。


『この人はもう、戦えない・・・』


そう、私は瞬時に判断する。

心が恐れを頂けば、そこで負ける。その先に待つものは”死”しかない。




「挨拶はいいから、早く後ろに下がってっ!!!」

戦意を喪失した彼にそう命じると、


「おっ、恩にきるぜっ!」と言いながら、慌てて後退する。



後退する彼をかばいながら、その間も・・・前からは次々と天人が襲い来る。



「ギャアァアアアア」「ヒィイイイ」


悲鳴を上げながら、私の足元に崩れ落ちていく天人。

しかし、斬っても斬っても一向に数が減る様子はない。それどころか、増えているようにさえ感じる。



「くっ・・・きりがないっ!」



そんな私の様子を見た彼が叫ぶ

「べっ、紅姫っ!俺の事はもういいっ!逃げてくれぇええっ!!」



「冗談じゃないわよっ!あんたほっといて逃げるわけないでしょっ!!それとも死にたいのっ!?」


そうだ、こんなところで死ぬわけにはいかない。それに、こんな事はよくあることだ。

今までだって・・・何度も乗り越えてきた。けれど、このままでは埒が明かない。





天人の攻撃が一瞬途切れた、その瞬間。


スゥーッ、と一呼吸、深く息を吸い込み、刀を構え直す。

それはまるで、血が目覚めるような感覚。そして、私は走り出した。



っと、その瞬間。私の後ろから黒い影が走り、私の横に並ぶ。

一体、誰なのかと横を見やると




 『っ!?晋ちゃんっ!』




晋ちゃんはチラッとこちらを一瞥すると、刀を構える。それはまるで「弥生、行くぞっ!」と声をかけられているようだった。それを合図に、私も刀を振り上げる。




私と晋ちゃんが天人の中を走り抜けたその瞬間。


無数の天人の悲鳴とともに、蒼い空から深紅の赤い雨が私の体に降り注ぎ、私の身体を紅に染めた。

後ろには天人の死体の山。残った天人は、恐れをなしたのか徐々に後退し始める。



ふと顔を上げると、晋ちゃんと目が合う。

普段ならどうすればいいかわからなくて、顔を見る事すらできなかったかもしれない。
けれど・・・戦の中でなら対等でいられる。



「やるじゃねぇか」そう言うと晋ちゃんはフッと鼻で笑う。



「晋ちゃんこそ」 私がそう言い返すと



「あたりめぇだ。じゃなきゃ、おめぇを守る事なんてできねぇだろ」

さらりと恥ずかしげもなくそんな事を言う。


逃げないと心に決めたものの、面と向かうとなんと言っていいのか分からず、私は黙ってしまう。



そんな私を見た晋ちゃんは、少し考えるようにすると口を開いた

「助けに来てやったんだ。礼ぐらい言え」



晋ちゃんの思わぬ言葉に「へっ?」っと言いそうだったが、確かに・・・助けに来てくれたことには違いない。



「・・・ありがと」

私がそう呟くと


「ああっ?聞こねぇな」そう言いながら意地悪く、ニヤリと私を見る。


いつもと変わらぬ、その意地悪な顔に・・・本当にあんなに胸の痛くなるような告白をされたのかと思う。




「あっありがとっ!!!先行くからねっ!!」


大声で私はそう叫ぶと、銀ちゃん達の方へ走り出した。






晋ちゃんはそんな私を見ながらクククッと笑い

「お前は余計な事考えてんじゃねぇよ・・・。お前が誰を選ぼうと、んな事は知ったことじゃねぇ。そのときは・・・奪いに行くまでよ」


そう言うと、私の後を走り出した。



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


強気で俺様な告白をしておきながらも・・・結局、助けに来てくれる優しい高杉様なのでしたorz


きっと奪いに行かさせますので、今日はこのぐらいで許して高杉様ぁああ!!!



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